自分でビジネスを作る人とサポート業で貢献する人の違い

自分でビジネスするということの勘違い

会社にお勤めするのをやめて、
起業しようと思い、スキルを身につけたり
ビジネス講座に投資したりしてみるけど
うまくいかない。

やっぱり自分には向いていないと思い
やめてまたお勤めに戻ってしまったり、

アルバイトを必死に頑張って、
こんなはずじゃなかったと思ったり。

なぜそういうことが起きるのかというと、

会社員をやめてフリーランスになる
=自分でビジネスを作る

と思いがちだからなんですよね。

なので、集客を頑張ったり、
ビジネスのノウハウを手に入れたり、
資格を新たにとったりしがちなんですが、

自分でビジネスを作らなくても、
サポート業で自分でビジネスを
されている方に貢献することで
フリーで働くという生き方もあるんです。

自分でビジネスをするか、サポートで貢献するか?

どちらが向いているかを簡単にいうと

自分でビジネスをするのに向いている人は、
何か一つのことに集中をして突き抜けることが得意な人
自分の想いを伝えたり、軸がしっかりしている人

サポートに向いている人は
いろんなことに興味があって、追求はできないけど、そこそこ出来るようになってしまう人。
相手の思いを汲み取りながら、自分のアイデアも伝えられる人

自分でビジネスするのが向いている人

自分でビジネスを作っていくとなると、
一つのことに集中することが必要です。

一つのことに集中してコツコツやることで
成功している人もいますが、

集中力を短期間に設定して、
一気に駆け上がる人もいます。

どちらの集中力でも構わないのですが
集中力が必要になってくるわけです。

また、自分の軸を持って、
想いを貫き通したり、
自分の思いに共感してくれる人を
見つけていく必要もあります。

ですので自分のビジネスに対する
ビジョンやミッションを
常にもっておく必要があります。

サポートで貢献するのが向いている人

サポートで貢献するのに
一番必要なのは信頼です。

自分でビジネスを作り上げる人たちとは
やり方が違って、
集客や大々的な宣伝は必要ありません。

相手が何に困っているのか、
どういったことが解決すれば
もっと活躍していくのかを考えること、
相手の想いを汲み取れるかが
大事になってきます。

また汲み取るだけではなく、
相手に伝わるようにアイデアを伝えたり、
相手が考えていることを形にする力が
必要です。

そんな時に、
いろんなことに興味をもてるチカラが
活躍します。

一つのことに集中するタイプの人は
なかなか他のことに興味を
持ちづらかったりしますが、
いろんなことに興味を持って調べたり、
アイデアを出すことで、
相手に貢献をすることが
出来るようになります。

自分が苦手だと思っていたことが強みに変わる

ずっと私自身も自分でビジネスをしたい、
と思いながらもうまくいかず
周りと比べていました。


しかし、一つのことに集中する力がなく、
すぐに飽きてしまい続かなかったり、
いろんな資格をとってそれで稼ごうと
するけれど、気持ちが乗らなくて
全くお客さんが来なかったりしました。

集中できないことが本当に嫌で、
ずっとできない自分を責めていました。

でもある時、
そんなにいろんなことに興味があって、
いろんなことが少しずつ出来ることは
強みだと気づくきっかけがあり、

その強みを活かせるサポート業を
やっていく決断をしました。

もし今、自分で何かをやろうとしていて
うまくいっていない人は、
一度、視野を広げてみてもいいかもしれませんよ。

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